子どもたちは大喜び、保護者は大変…
そんな夏休み。
先生って夏休み何してるの???
先生も休みなの??
教師をしているときによく聞かれました。なのでこの記事では教師の夏休みの生活について紹介します☆
「夏休みがあるから先生をやっていられる」
そんなベテラン教師の言葉も聞いたことがあるくらい幸せな期間です
天国です!!教師の夏休みの生活を紹介します!
教師の夏休みは…仕事はあるけど天国です!!
サラリーマンの方からしたら夢のような時間だと思います!!
その理由や夏休みの仕事をお話します。
①夏休みが教師にとって天国だと言える理由
②中学校教師の夏休みの仕事
・地域によって差があります。一例程度にご覧ください。
・運悪く仕事が重なり、とても忙しい夏休みになることもあります。
教師の夏休みが天国だと言える理由
教師の夏休みが天国だと言える理由を簡単に紹介します
〇休みがとっっっってもたくさんとれる
〇お盆期間は当然の大型連休
〇半日勤務や二時間程度の勤務の日もたくさん
〇一日仕事の日でも、定時に来て定時に帰れる
〇給料はもちろん普通に出る…なんなら1か月前にボーナス出てる
休みがとっっっってもたくさんとれる
夏休みは年休を使って休みがとっっっってもたくさんとれるんです☆
私の知り合いの小学校の先生では、20連休以上取得したという方もいます。
自分が休むと誰かに負担をかけたり授業が遅れたりするため、教師は通常時めったに年休を使いません。
そこで溜めた年休を爆発させるのが夏休みです。
大会、行事、会議や研修など何もない日にどんどん年休を入れて休みをとります。
中学校では部活動指導があるため一日休みを多くとることはできませんが、小学校の先生は土日を含め、週に4日や5日休めることも珍しくありません。
お盆期間は当然の大型連休
お盆期間には、学校や教育委員会が部活動や行事、研修などを一切入れない期間があります。
その期間にしっかりと休みをとると、途中や前後の土日を含めて10連休ほどになります。
毎年のように安定してお盆期間に大型連休がとれるのは大きな魅力です。
半日勤務や二時間程度の勤務の日もたくさん
一日休みをとらなくても、午前中だけ出勤して午後からは休みをとって帰ったり、二時間程度のみ出勤をしてやることをさっとやって帰ったりする休みのとり方をすることもよくあります。
仕事が終わった後の時間で好きなところに行ったり好きなことをしたりして有意義に過ごすことができます。
一日仕事の日でも、定時に来て定時に帰れる
別の記事で紹介しましたが、部活動の朝練習に合わせて普段は7時30分前後に出勤していました。
それが、夏休みの場合は勤務時刻開始ギリギリの8時過ぎに出勤します。
また、退勤時刻も普段は19:00~21:00ごろですが、夏休みには17時前には退勤できます。
一日仕事の日でも、ほとんどの場合は勤務開始時刻に来て勤務時刻終了と同時に帰ることができるのです。
普通に考えたら当たり前のことなんですけどね…
それがすごく幸せに感じてしまうんですよね…
しかも事務仕事がメインな上に、生徒が学校に来ても時間が短かったり人数が少なかったりするので使うエネルギーは普段と比べ物にならないくらい少ないです。
何のために先生になったんだと感じる方もいらっしゃると思いますが、現実ですね…
給料はもちろん普通に出る…なんなら1か月前にボーナス出てる
教師は天国のような生活を送っている夏休みですが、給料は当然普通にもらえます。
平日に休む日は、「有給休暇」を消費しているので休みが多くてもしっかりともらえます。
これで普通に給料もらっていいのかしら…
と感じるくらいの生活ですけどね…
そして大きいのが夏休みに突入する一か月ほど前に夏のボーナスが出ています。
仕事の時間が短い=自由な時間が長い=出費がかさむ
そんな夏休みの出費に夏のボーナスが大活躍してくれます。
夏休みの教師の仕事
夏休みの中学校教師の仕事は主に以下のようなものがあります。
①部活動指導 練習・練習試合・大会への参加
中学校教師はこれがメインですね。
午前中に部活動を指導して、終わったらさっさと帰る先生もたくさんいます☆
②事務仕事 2学期以降の授業の準備・書類の作成
③出張・研修 教育委員会主催の研修など
まとめ
以上教師の夏休みについて説明をしてきました。
簡単にまとめます。
〇休みがとっっっってもたくさんとれる
〇お盆期間は当然の大型連休
〇半日勤務や二時間程度の勤務の日もたくさん
〇一日仕事の日でも、定時に来て定時に帰れる
〇給料はもちろん普通に出る…なんなら1か月前にボーナス出てる
「教師のバトン」などで大変さばかりがクローズアップされる教師の仕事ですが、こんな素敵な期間もあります☆