数万円浮きました!!車のシートカバーは自分で付けられます!!我が家は楽天で購入して自力で付けました。
車のシートカバーは便利ですよね。
見た目もスタイリッシュになるし、子どもが食べ物や飲み物をこぼしてもシートに染み込まずに掃除も簡単です。
でも…
かっこいいし、利便性が向上するのもわかるんだけど、シートカバーを買ったり付けたりする費用がなー。
少しでも安く付けられるといいんだけど…
それに自分で付けた場合はきれいに付けられるかが心配で…
という方もいらっしゃいますよね。
そこでこの記事では、シートカバーを楽天で購入して自力で付けたことのある我が家を代表して、シートカバーを自力で付けることについてお話していきます。
o車のシートカバーを自力で付ける際に必要なもの
o自力で付けた場合にかかる時間
o付けてもらう場合と自力で付けた場合の費用の違い
o自力で付けた場合の見た目の雰囲気
o自力で付けることのデメリット
自力で付けた場合のあれこれ
車のシートカバーを自力で付ける際に必要なもの
車のシートカバーを自分で付けるために必要なものは
・シートカバー本体
・シートカバーの取り付け説明書
・ヘラ
・レンチセット
以上です。
シートカバー本体は、必ず年式や型式を確認して付けたい車に適合した物を購入しましょう。
我が家はこちらを購入しました。
(2024/12/23 03:06:53時点 楽天市場調べ-詳細)
後述する説明書やヘラも付いてきます。
年式や型式を間違えずに購入できるか心配だったのですが、メールで親切に対応してくださりました。
ヴェルファイアにブラウン単色のものを購入しましたが、他の車種だったりおしゃれなデザインだったりするものもあります。
シートカバーの取り付け説明書は、購入したシートカバーに同梱されていました。
説明書なしでは取り付けがかなり難しくなるので、必ず説明書が付いてくるか確認して購入しましょう。
ヘラはシートの隙間にシートカバーを押し込むときに使います。
同梱されていたものを使いましたが、なければ百均などで同じようなものを購入すれば代用できます。
レンチセットはアームレストの取り外しに使用しました。
我が家は写真のようなものをホームセンターで購入しました。値段は2000円ほどです。
レンチセットを購入の際は、必要なサイズがあるかや外したり付けたりしたいボルトを操作できるものであるかどうかを確認して購入しましょう。
かなり力強く引っ張る作業があるため、旦那は「手が痛くなった」と言っていました。
作業用手袋があってもいいと思います。
自力で付けた場合にかかる時間
我が家はヴェルファイア3列、7シートに付けて、5時間ほどでした。
何日かに分けて旦那がコツコツと付けていきました。
途中、1列目だけ付いている、2列目だけ付いている…といった不格好な期間もありましたが、合計で5時間ほどで3列全て付け終えることができました。
車を購入した店では、「プロが二人がかりで4時間ほどかかります。素人が一人だと10時間はかかると思います」と言われていましたが、そこまではかかりませんでした。
ちなみに我が家の旦那はカー用品店で働いたこともない、全くの素人です。
付けてもらう場合と自力で付けた場合の費用の違い
我が家には、表のような3パターンの選択肢がありました。
※取り付け工賃がAパターンとBパターンで違うのは、持ち込みのシートカバーだと取り付け工賃が1.5倍になるとのことだったからです。
手間と費用を考慮するとAパターンがよかったのですが、自分たちで選んだシートカバーの取り付けをしたいと考えていたため、BパターンかCパターンで考えることになりました。
最終的には旦那が自分で付けることを決意し、Cパターンで取り付けることにしました。
金額の差はAパターンと比べると2万円程。ただしこれは自分たちで選んでシートカバーが付けられないパターンでした。
自分たちの好きなシートカバーを付けてもらう、Bパターンと比べると4万6千円も浮かすことができました。
5時間の作業だと考えると時給9200円。
とっても割りがいいですね。
好きなシートカバーを選んで、少しでも安く取り付けたいと考えている方は自分で付けるという選択肢もありだと思います。
自力で付けた場合の見た目の雰囲気
続いて、自分で付けたことがない方が心配になるであろう見た目の雰囲気についてお話していきます。
自力で付けてみての正直な感想は…
違和感なしです!
お店で付けてもらったかと思うくらいしっかりとフィットしています!
プロが見たら多少うまくいっていない部分などがわかるかも知れませんが、普通に家族で乗ったり友達を乗せたりする分には全く問題ありません。
全く気にすることなく使用することができています。
素人が見たら全くわからないレベルですが、オイル交換などで「カー用品店に持ち込むときに見られるのが気になる…」
という方はいさぎよくプロに付けてもらうといいかも知れません。
自力で付けることのデメリット
最後にシートカバーを自力で付けることのデメリットについてお話します。
・労力がかかる。
・見た目が完璧ではない。
以上の2点です。
この2つと付けてもらう場合、自力で付ける場合の金額の差を考慮してどうするか判断するとよいと思います。
まとめ
自力で付けてみたいけど、付けられるかどうかや見た目の雰囲気が心配な方もいると思います。
我が家は自力で付けたシートカバー。
4万6千円浮いて、見た目の違和感もなく使えているのでその選択にとても満足しています。
節約のためにも挑戦してみてはいかがでしょうか。